MIT

いやー、ブログの更新は久しぶりになってしまいました。と、言いますのも21日から26日まではタヤマ学校の真髄!MIT(マネージメント イン トレーニング)があったからなのです。「モチベーションの真髄、闇夜の鴉」もこのMITの最終項目なんです。現実処理能力の向上及び方法論をてに入れる即実践の、自分を深く掘り下げ、見つめる時間です。が本来のMITですが、今回、我々タヤマ学校のスタッフは1月から続く第2段階のアプローチ、クラッチあわせ、プレゼン、ホワイトカード、決めての確立を行い、第3段階に進むために、5日間、プレゼンテーションのチェックを行いました。


校長が試験管となり、朝6時から夜の11時まで、ある日は深夜1時過ぎまでのときもありました。管理職は自分の事業部長からの合格を貰って、校長のチェックにチャレンジです!そんなことが毎日一日中行われているのです!


そして、僕が受ける番です。クラッチも必死に、でも冷静に行い、ホワイトカードに進んだときです。カードを裏返して、4つの条件を言い始めました。「一つ目、社長の誕生日を教えてください。・・・、二つ目感想文を書いていただきたいのです・・・、三つ目・・・」と三つ目を言おうとしたときに、な、な、なんと!!!言葉が出てこないのです!つまり、三つ目の条件を忘れてしまったのです!カンボジア事業が始まってからは基本研修とは違い、条件は4つになっているので、その四つ目を忘れてしまうことがあっても、この7年間研修で言い続けている3つを忘れることはない!っと、自信を持っていたのですが、その三つ目、それも今やっているエンドレスユーザーを作るという目的の一番の要の三つ目が出てこないのです!忘れてるのではなく、出てこないのです!頭の中が真っ白とはこの事でした。仕方なく、先に四つ目を三番目に言いました。その間に出てくるだろうと思っていましたが(結構この辺は冷静だったのです)出てきません。そして、やっと出てきた時には大喜びです!そして、終了です。そして校長が「それで社長が迷っていたら決めてだ。いや〜、ホワイトカードまでは最高に良かったのにな!」そりゃそうです。いまやっている一番大切なところが頭から飛んでしまったのですから。ただ、その時はクラッチまでは合格を貰いました。


そして、次の日からはMITに参加されている社長さんたちに実際にプレゼンを打ちました。もちろんロールプレイングですので、それぞれが上場企業の管理職者を演じて、受けてくれます。僕の言ったところは、心は凄く暖かく、でも見た目はかなりとっつきづらい印象がある、K社長です。しかし、初めてお逢いした気持ちで受けていき、途中では本当に「K社長ではなく、k課長」に思えてくるのです。そして・・・・・・。


最後には合格を貰いました。つまり、ホワイトカードにサインを貰ったのです。このときの気持ちは言葉では表現できないです!でもk社長に最後抱きしめられた時には今まで感じたことがないくらいの嬉しさが体中に蔓延しました。「本当に良かった。途中で抱きしめたくなったくらいだよ」と言っていただきました。そして、細かい部分での言い回しや言い換えたほうが良いというところも言っていただきました。


でも、本当に心と心が触れ合えば、言っている内容云々ではないな、と云う事を感じます。まだまだ未完であり、これからも磨き続けなくてはいけませんが、その為の大きな宝を貰ったように感じます。


そして、本気で話しをしている、でも冷静な自分がそれを見ているという自分もありました。今回のものをいつでも、どこでも、誰にでもやっていこうと心に決めました。


今回のこのMITのタヤマ学校を見ていた社長さんが次のように言ってました。
「もし、自分の会社でこれをやろうとしたら、何人かの社員は反発をする。ここまでは絶対にでき得ない!これをやっているタヤマのスタッフも凄いけど、それをやらしている校長は本当に凄い!」と感想を述べてました。でも、そう感じているその社長さんも凄いのですけどね。


校長がこれをこれをやれるのは「・・・」だからなのだと思います。このカギカッコにどんな言葉が入るのかを知りたい方は是非、学び続けてください!校長も僕も皆さんも皆同じ人間なのですから・・・・・・。