言葉

昨晩、家に帰り着いたのが、22時30分!不覚にも大好きな「その時歴史が動いた」(NHK 水曜日 22:00)が既に始まっています!!!その上、今回は「スペシャル もう一度聞きたいあの人の言葉」の放送です。凄く楽しみにしていたのですが、テレビのスイッチをつけたときにはすでにベスト4の「坂本龍馬」をやっていました。その後、山本五十六諸葛亮孔明、そして第一位は高杉晋作でした。以前、ブログにも高杉晋作に関しては「風度」という観点から書いたことがありましたが、いまの時勢にあっているのか、世の多くが彼のような存在の登場を望んでいるか分かりませんが、僕にとっては彼の一位は以外ではありました。選ばれた彼の言葉である、


「おもしろきこともなき世をおもしろく・・・・・・」


この後、みなさんならどんな言葉を続けますかね?


そして、諸葛亮孔明の「学問は静から才能は学から生まれる学ぶことで才能は開花する志がなければ学問の完成はない」というのも以前書きましたが、先日MITがあったからか、今回も僕の胸にグッグッと、きましたね。やはりどんなことを知っても、身に付けても「志」が無くては学問の完成はないのですね。つまり人生の完成がないのだなと感じてます。


昨日はベスト10の放送だったみたいですが、ホームページでは20位からかいてありましたので、ご興味のある方はどうぞ見てみてくださいね!
http://www.nhk.or.jp/sonotoki


やはり、言葉の大切さを改めて感じます。何か残る言葉を云う事も凄いことですが、今一番大切なのは普段自分が何気なく使っている言葉だと思うのです。良い言葉が良い結果、良い人生を作りだすのだなと思いますし、そういう人が、歴史に残る、いや人の心に残る言葉を言うのだとも思います。


そこで、是非読んでみてもらいたいのが「自分を変える魔法の口ぐせ」(佐藤富雄 医学博士)です。佐藤富雄氏は医学的な見地からの話と自分が実践しての話しを書いているのでとてもおもしろいですよ!


自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則

自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則