それでもいいじゃん・・・チェケラッチョ!

今回の研修ではかなり、凄いことを感じました。
それは研修生から、トレーナーから、自分自身を振り返りです。


6年前くらいに校長がよく言っていた言葉で「事実・真実・現実」という言葉がありました。これをイコールにしなくてはいけないということでした。しかし、当時、今以上に考えが浅かったので、なんのことだか分かりませんでした。しかし、その一端が少し今回感じられたのです。


以下、研修の修了パーティーの時に感じたことをノートに書いたものです。そのまま書いてみます。
人は真実を知ろうとしない。また知りたいとも思っていない。事実だけを見て分かったつもりになり、また事実だけを見てその事物や人を判断し、その判断が正しいと思う(自分の都合の良い様に)
そして、自分の考えや行動が自分の真実(本心、良知)から湧き出たものなのか知ろうとしないのも同じことである。いや、そこまで考えないのである。
だからこそ、真実は何か!を目をそらさずに知ろうとすること、そしてその真実を知ったときに受け入れる自分のキャパの大きさを作る必要がある。実は真実を知る度に覚悟が深まるのである。
何故、真実を受け入れるキャパを作らなくてはいけないのかというと、真実は美しいことばかりではないから。もしかしたら真実は醜いもの、ことの法が多いかも知れないからだ。
だからキャパを広げて受け入れていく。まず、何よりも自分の真実を知らなくてはいけないのである。


ノートに感じたものを書き殴ったのですが、基本研修で行っていること、タヤマ学校が何故39年続いているのか、そして基本研修?についてもこのメモにガッツリ入ってます。



そして最後にメモしたことは「真実を知ろうとしない人間=おろか」


マリア先生の心もディアボロスのアルパチーノも自分の中の真実です。マリア先生の心が見れたときだけ受け入れるのでなく、アルパチーノも自分であるという事実を受け入れて初めて、愚かな自分を客観的に見れるのでしょうね!
う〜ん、凄く深い!(笑)