誕生日会

今日は海拓と妻の誕生日会を校長の家で行う予定です。それまでに、海拓は歯医者さんに行きます。今日は初めて治療をやりました。先生も驚くほど素直に治療をしていきました。その後は海拓曰く「百貨店」へ行きました。これは横浜の上大岡にある「京急百貨店」のことです。そして誕生日プレゼントを買いました。最近の海拓のブームの「レゴブロック」です。完成図は下です。新庄市のHスーパーバイザーに見てもらいたいですね(笑)


海拓の偉いところは(思いっきり親ばかですが)自分のプレゼントを買いながらも、「ママの誕生日も買おうよ」と言って選んだものをレジまで持ってくるところですね。まあ、当たり前ながらお金は僕が出しますが(笑い)
夜はボス(校長)から念願の自転車を貰い、家の中でも乗っていました。しかし、相変わらず、「この自転車は誰が買ったの?」と聞くと「わかんない!」と本当は分かっているのにおちょくって答えないのです。


なぜこんな親ばかな話をするのかと言うとここからです。先日僕の尊敬していると共に僕のタヤマ学校の育ての親とも思っている川島チーフリーダーが「あのさ、この前テレビで見たんだけど、4歳くらいまでの子に何故この親の所に生まれてくるのかを聞くと明確に答えるらしいんだ。今度、海拓に聞いてみてよ!」というのです。僕は「今海拓に聞いてもまじめになんか答えないですよ!」というと、「それはきちんとお前が聞かないからだろ!まじめに聞いてみ!」といっていたのを今日の海拓との風呂の中で思い出したのです。ここからは僕たちの会話です。これを信じるも信じないもあなた次第です。そして、校長に迎合しているわけではありません。まあ、僕が校長の迎合する理由はありませんからね。


海拓(以下K)「海拓が赤ちゃんの時さ・・・・・・・(なんだか分からない話をしてました)」
矢崎(以下Y)「あのさ、海拓は赤ちゃんの時を覚えてるの?」
K      「憶えてるよ」
Y      「じゃあさ、何でパパとママの所に生まれてきたの?」
K      「生まれてきたかったから」
Y      「なんで生まれてきたかったの?」
K      「だってさ(最近の海拓の口癖)ボスはなんかお仕事してるでしょ!それで海拓も何か出来るかなと        思って生まれてきたんだよ!だから、ボスのいるところに生まれてきたんだよ」
Y      「!!!!!!」


こんな会話がありました。本当かよ!と思うような内容ですが、本当です。その上最近の海拓の校長に対する態度は散々なものです。例えば電話が来ても絶対に出ません。会ってもおちょくるばかり。そして当たり前ですが、校長が何か仕事(会社)経営してるなんて知りません。こんな話はスピリチュアルな話であり、現実的ではないのですが、実際にあった話です。そこで思うのは「父母未生以前、自己本来の確立」的なことを思います。僕もきっと生まれてきた理由があるのですよね。それは誰もがそうなのでしょうが。
今一度、本気で自分が生まれてきた理由、それは使命感にも似たものでしょうが、考えてみます。それも昨日の本の影響ですかね!