ワレイマダ・・・・・・

先日、元タヤマ学校の社員で、ほぼ僕の同期の青木(こやつは実名で問題有りません!)から電話がありました。
青木は僕が本当の意味で相談や悩みを話したり、悪さをしたりという仲間です。そういう仲間は今年の始めに独立をした官野(彼も実名問題なしと思います)と彼かなと思います。その青木は今も新しい会社で大活躍をしている凄いやつです。もし今でもタヤマ学校にいたらきっと中心人物として活躍していたと思います。(ちょっとほめすぎかな)


そんな彼とたまに会ったり、電話で話したりするといつも本の話になります。自分が読んで感銘を受けた本などをお互いに薦めあうのです。先日もある本を紹介してくれる電話でした。さっそくその本をアマゾンで購入し、本日届きました。そしてその本を読んでみると・・・・・・。


この2ヶ月くらいブログを読み返してみても、自分の心を振り返って見ても、前向きなのか後ろ向きなのか分からない感じですね(笑)まったく僕らしいですけど。


今日届いた本を読んでみるとその原因も良く分かりました。そして、今自分が考えるべき事ややるべきことが明確になりかけてきてます。この本の始めに次のような投げかけがあります。
「人は何のために働くのか。こう問われたら、何と応えるでしょうか。」
そしてこう続きます。
「私は自己実現のためだとは解釈していません。」
漠然と自己実現と考えていた僕は始めから頭を殴られたかの様でした。
そして「私が働くことに求めてきたのは、そこに生きがいを見つけることでした。」
そうなんです。青木が僕にこの本を薦めてくれたときに電話口でこういってました。
「この本を読んでると校長が言っていたことを鮮明に思い出します。原理原則は同じですね」
僕も人間です。素直に校長の話を聞けないときもあります。もちろん自分の心の有り方の問題です。そして素直に聞けるときももちろんあります。そして、このように第三者からの話を聞いて、校長の言っていることの意味を改めて捉え直し、考えることもあります。そして、今は改めて捉え直し、考えるきっかけをこの本から、いや青木からもらった気がします。


持つべきものは友人ですね。人の出会いの大切さは改めて言うに及ばず、活きた人脈を作り上げたい、そのために自分が誰かの活きた人脈になっていきたと想う今日でした。

その本とは北尾吉孝氏の「何のために働くのか」です。今人生に悩んでいる人、会社の中で何気なく日々過ごしている人、前向きだけど何か足りないと感じている人、そして覚悟の決まってない人いや覚悟を決められないでいる人は是非、是非お読み下さい。


そして今日の題名に続く言葉は「ワレイマダ・・・・・・モクケイにオヨバズ。」付け加えるなら「トオクオヨバズ」ですね。アオちゃんありがとう!

何のために働くのか

何のために働くのか