ウルトラマンタロー

僕が子供のころ大好きなウルトラマン!その中でも一番好きだったのが、ウルトラマンタローです。僕が、4、5歳の時にやっていたました。それを強烈に覚えている理由があるのです。僕が今でも忘れられない思い出があるのです。それは僕が通っていた植竹幼稚園での出来事です。僕の兄弟(2歳下と9歳したの妹です)もここに通っていました。その上、その幼稚園の園長先生が僕の父親が幼稚園の時にお世話になった先生だったのです。(一度園長先生が我が家に遊びに来たの良く覚えています)それはそれとして。忘れられない無い出来事が起きたのは僕が年長組みのときです。かぶっていた帽子は水色に白いリボンが付いていました。その時には流行っていたのが丸いジャングルジムみたいな遊技機をウルトラの星、つまりM78星雲の見立てた遊びです。なぜか今でも覚えているのが、その時に、自分はウルトラの何かを決めて遊ぶのですが、その時にセブンをめぐって喧嘩になったのです。齊藤君と桜井君が!齊藤君は後の僕が所属した大宮ファミリーズで出会い、その後も20歳くらいまでは接点がありました。桜井君は年少の時のクリスマスの劇でイエスキリスト役を演じたのですが、小学校にあがる前に引っ越して
しまいました。その引越しの前日に遊びに行き、ダンボールに囲まれて遊んだのを覚えています。その二人が殴りあいの喧嘩を始めたのです。それを止めに入りながらも最後は僕らまで先生に怒られてたのを覚えています。


本当に覚えているの!と言われるかもしれませんが、僕の子供のころの記憶は親が写真を見ないと思い出さないようなことも僕が覚えているというケースが多多あるのです。そのことは追々書いていくとしますが、最近ケーブルテレビのファミリーチャンネルでウルトラマンタローが始まるというのです。そして、僕の愛息の海拓が大好きなのがウルトラマンタローなのです。ウルトラ兄弟と言われている中、ウルトラの父と母の本当の息子はタローだけだというのは多くの人が知っていると思います。そして、タローは子供のころから、生き物は皆同じであり、その命の尊さを母から強く教わっているので、むやみに怪獣を殺すことをしないのです。ある意味、マザコンです(笑)


最近、「東京タワー」が流行っているみたいですが、実はあのウルトラマンタローがあの「東京タワー」の先駆けなのです。ちょっと極端な言い方をするとウルトラマンタローはマザコンなのです。いや、本当の家族のあり方大切さを子供たちに伝えているのです。


海拓はタローが子供のころに母から色々と教えられているシーンを見て、「海拓とママ!」と言っています。ならば、僕はウルトラの父ですかね?そして、ボス(田山校長)はウルトラマンキングですかね?


このゴールデンウィークに大宮の実家に帰りはしませんが、その原点は底にあるということを忘れてはいけないと強く思います。そして、明日からは心おぎなくウルトラマンタローを見れます。ってか、僕の子供のころの記憶は鋭いのです。例えば、鎌倉の海で見た綺麗な夕日の下で拾った貝殻とかね!


やはり原点は家族であり、特に母親なのですかね?自分の記憶を辿りながら、父親である自分が寂しくなってきますね(笑)