僕は・・・・・・

先日、山形の一生のサクセスパートナーのお二人と時間をともにしてきました。どんどん先に進んでいるお二人に本当に強い刺激をもらいました。やはり、最高ですね!仲間との時間を過ごすのは!


そして、そのなかでも、その道中でもいろいろと考えることが出来ました。なんについて考えていたかというと、それはカンボジアのことです。やっと明確に見えました。カンボジアで僕がやるべきことが。


今回のカンボジアの調印式の中で、ある団体の子供たちが日本の歌を歌ってくれました。それには本当に心を打たれました。が、その団体の主宰者の女性には実は疑問を持っていました。でも、歌を披露してくれた彼らが、10年後、15年後にタヤマカンボジアで学び、日本に来てもらいたいと本気で思いもしまいた。しかし、でも僕らはカンボジアで何をするべきなのかが見えずに日本にかえってきました。それが、頭が冴えなかった要因の一つなのです。


でも、今は明確になりました。やはり、原点です。僕の原点は「五誓の言葉」です!それに照らし合わせれば見えてくることなのですが、それさえも見失っていました。


以前もこのブログで書いたかも知れませんが、「学び教えあう」というこれです。知っている人が、経験体験の多い人が話をして、それを生徒が聞くというだけでなく、皆で出来ることは教え、自分が知らない、出来ないことは教わり、皆が一人ひとり存在を認め合い、話し合い、高めあっていくということです。つまり、基本研修からMITでやっていることを日本語の授業などを含めながらやっていくとなのです。政府の中心にいる人間や、恵まれた環境にいる人を相手にするのでなく、今の環境状況に関係なく、学びたいという人を集め、そしてその人から僕ら何を学んでいくのかということ、在野にいる人にいかに自分の国の将来に関して考え、行動してもらうかということが大切なのです。そして、僕自身がそれをいかに実践して行くかなのです。


僕が何を教えることは出来ません。それは国内でも一緒です。僕に出来ることは学ぼうという志を持った仲間とともに学ぶことだけです。これを僕が失くしたときや見失った時にはどんどん叱ってください。


今回、これを思い出すことが出来たのは本当に良かったです。そして、僕の志は・・・・・・。