本当に凄い人は・・・

いやー、昨日、今日と最高の時間を過ごすことが出来ました!今月の研修に参加された社長さんに会いに仙台に行っていたのですが、この社長が本当に、凄い魅力的な人なんですね。まったく飾ることなく人付き合いをされていて、情に厚く、そして何よりも常に大きな声で元気良く話されるんです。まさに、「風度」という言葉がぴったりと合う方です。本当に凄い出会いをさせていただきました!


風度」という言葉を初めて聞いた人もいるかも知れませんが、この「風度」というのは「何故だかわからないが、相手をその気にさせてしまう」という意味らしいのですが、簡単に言うと「この人なら」という感じですかね。今、研修でも2つ目の項目が「魅力あるパーソナリティー」になっていますが、この「魅力」というのも「風度」と云う事になりますね。歴史上でも、今現代でも「この人の言うことなら」「この人のためなら」という人もたくさんいます。やはり、幸せに成功する秘訣はこの「風度」に尽きるのではないのかなと思います。


本当に凄い人はメディアに取り上げられているとか、大きい会社の役員とか、お金をたくさん持っているとかではなく、この「風度」を感じさせる人なんだと思います。そして、そういう人は世の中に埋もれ、紛れているから、なかなか分からないいのでしょうね。


昔、こんな話を聞いたことがあります。「チャンスの神様は見た目は凄く変で、そのうえオデコから一本だけ長い髪の毛をたらしているんだけ。だから、多くの人はそれを避けてしまう。そして、振り返ってその人を見ると背中にチャンスを書いてある。そのときにはもう、そのチャンスを掴むことは出来ないんだよ。」って。


皆さんはどうですか?チャンスの神様を避けていませんか?
おもしろきこともなき世をおもしろく


この2日間はこの言葉が何度も浮かんでくる、不思議な2日間でした。