仁義無き戦い!

本日も雨。だからといって「あ〜、今日も雨で嫌だな!」などと、思ったり、口に出してはいけません。そんな時こそ「今日も雨で、ツイてる、ツイてる!」ですね。実際、ニューヨークに居たときに雨になると街中では傘を売って歩いている人がいましたね。その人にとっては雨はまさに天の恵みですから。でも、あの人たちは普段は何をしている人なのでしょうか?


今日の昼、校長に呼ばれ、山口塾頭と校長の前に座りました。すると開口一番 
「これから、また仁義なき戦いが始まるぞ!」
その言葉を聴き、またか!と正直なところ思いました。以前にもありましたが、この言葉意味するところは以下の通りです。


基本的にタヤマ学校はご紹介の連鎖で、研修に参加していただいている方が9割です。自分が担当させていただいている企業からのご紹介ですから、紹介先も自分が担当していきます。それが広がりを見せるかどうかは個人の腕の見せ所です。しかし、タヤマ学校のスタッフにも個人差があります。当たり前ですが、経験体験からくる実力の違いはどこの会社にもあることです。そして、研修に多く参加されている企業の方々は、人の担当以外のスタッフを触れることで、今の自分の担当に物足りなさを感じることもあるんですね。そこで、「担当を代えてくれ!」という企業も出てくるわけです。しかし、このようなケースは稀なことですが。但し、企業には自分の企業を寄りよくしていきたいという気持ちが当たり前にあります。


そこで、今回はその企業の潜在的な願望に応えていこうと云う事なのです。つまり、他のスタッフの担当企業に自分を売り込み、担当代えをしてもらっても良いと云う事なのです。基本的に担当を代えるということはタヤマ学校ではしないのですが、今回はそれを解禁していこうと云う事です。そる意味、「ピンチ」であり、ある意味では「チャンス」なのです。まさに、「チェンジ」と「チャンス」は一文字違いと云う事ですね。


校長個人としてはやりたくない事なのですが、会社全体が数字を落としていると云う事を考えるとしかたの無いことかもしれません。僕は100%ではありませんが、常に「相手の嬉しいの為に!」を旗印に行動しております。もしも、「矢崎から担当を代えたい!」という企業があるならば、自分を見つめる良いチャンスだと思い、受け入れていこうと思っています。そして、「担当を矢崎にしたい!」という企業があれば嬉しいことです。でも、今の僕は勝手に「星の商人会」を作り(会員になっている人も認識していませんが)、選ばれるのではなく、自分が選ぶという気持ちで、成幸の道を歩んでいこうと決めていますから、あまり気にはなりません。それよりも、企業との距離感をどんどん縮めていくチャンスだと思っています。


どんなときにも「ピンチはチャンス!」で心穏やかにしていきます。すべては「明日の相手の為」ですから。