光陰矢の如し

 いやー、早くも今年の初めの1ヵ月が今日で終わりですね。本当に早い!タヤマ学校に入社してから、一年経つのが本当に早く感じられます。


「おい、それは年とったからだろ!」って、いやいや、タヤマ学校では一ヶ月の考え方が、研修と研修の間なんです。ある月は3週間、またある月は2週間という感じなんです。以前、営業成績が悪く、研修に参加出来ない月があったのですが、そのときには1ヵ月はこんなに長いんだと感じましたね。


まあ、タヤマ学校では一ヶ月を一週間に見立ててますので、もう、四ヶ月が過ぎ去ろうとしているのですが……。


 昨日タヤマクラブ遊技部会の第1回例会及び新年会が新横浜国際ホテルで行われました。もちろん参加したのですが、その前に熊谷にある休眠の企業へ訪問しました。


 朝の満員電車に「心構え」の大きな額を思って乗り込み、周りの人から嫌な顔をされても気にせず(笑)、無事に熊谷へ到着しました。熊谷は母方の実家であり、また高校時代はラグビーの試合などでよく来ていた場所であり、父親が日本で始めて抹茶の粉末を使いソフトクリームを販売した場所なので、大変懐かしく、また親近感のある僕の第二の故郷なんです。


 訪問先では、人材育成に関しての話をしていたのですが、そこで面白い話になったんです。人を育てるということ、自分を成長させるということを突き詰めて考えていくと、やはり意識というところにぶつかってしまうというのです。そして、その意識改革を行うのは洗脳であるというのです。もちろんここでの洗脳はマイナスの意味合いではなく、純粋に「脳を洗う」ということなのですが、社内でも誤解されることがあるというのです。


 そこで、その人は洗脳ではなく、洗心と言っているそうです。字のごとく、心を洗うということなんですね。ここまで読んで鋭い人はもうお分かりですね!これ自体に大きな問題があるんです。呼び方は洗脳でも洗心でも良いのです!この問題に気がつかないと、社内研修を進めるには大変だろうなと感じます。


 もちろん、前任者がしっかりフォローしてこなかった分、僕がそこに入り込んでいこうと思ってはいますが。この問題の答えはなんと!遊技部会で公演された柔道金メダリストの古賀稔彦さんの話の中に隠されているのです。昨日一日は本当に深い一日になりました。場所も、人も違うのに繋がってしまうのですから。


 ますます来月のVIP3の2回目が楽しくなってきました。
明日は山形に行ってきます!