嬉しい事

本日は横浜に早めに戻ってきました。


昨日の道内移動はプロペラ機!

まあ、航空業界の人に言わせると、ジェット機よりもプロペラ機のほうが安全性が高いらしいのですが。
プロペラ機というとどうしても、あのラスベガスでのスカイダイビングの記憶が・・・・・・。


そして、昨日の夜は妻からのメールで、長男海拓が「嬉しいことがあった!」といって、歯が抜けた事の報告をしたようです!

電話で僕も話しましたが、抜けた歯はポケットに入れておいたのだけど、失くしてしまったそうです。トホホッ・・・・・・。


そして、先ほど会社に戻りパソコンを開くと、先日タイでご一緒させて頂き、今後もかなりディープにお付き合いをさせて頂くであろう、
中川秀直代議士が町村派を退会したとのニュースが!有言実行の人ですね。

あのゾウの駄洒落は本物でした(笑)


そして、本日札幌から新千歳空港までの電車の中で、あることに気が付きました!
人生とは、人間とは!などと僕が言うとかなり胡散臭いですが(汗)、そうだな〜!っということに「はっ」とさせられました。
人生は自分の物であり、人の物であり、世の中のものだというのは多くの皆さんはよーく実感されていると思います。そして、その根底は「感謝」であると云う事も。そして、この「感謝」が脳を活性化さえていく一番の要素(学者の多くが言っている)だということも基本研修の修了生、特に経営者(或いは幹部)として基本研修に参加された方は理解されていると思います。


沢庵和尚が言った「人間所詮は無なのである」とい言葉、最後に書いたといわれている言葉が「夢」。彼の書物と呼んで僕も「放心」という言葉、その意味を深く考え(まだまだ考え中ですが)少しでも実践と思い、何かに捉われている時などは自分で自分を戒めたりしています。


そうしていると、「あれが嫌だ!」とか「あいつは嫌いだ!」とか「あれが良い」とか「あの人は好きだ」とか言う、自分が勝手に作り出し、自分の行動を狭めているつまらない自分が嫌になります。でも、その「自分が嫌」ということにも捉われないようにしています。そうすると何度もお逢いしている人、何度もやっていることが常に新たなものであり、それに感謝できる自分がいるのも確かです。


だから、「アンチタヤマ学校」とか「タヤマ学校が一番」とか云う事にもまったく動じることがないこのごろです。貶されようと誉められようとそれは僕がコントロールできることではないし(またしたいとも思わない)、相手が勝手にその様な感情になっているのですから。人間が2人以上集まれば(一人でもそうですが)全ては感情ですから。その高優先順位は自己保身(命を守るも含め)ですしね。


まあ、中には集まったりすると「タヤマ学校はどうだ、こうだ」と言っていらっしゃる人たちもいるようですが、そんな時間はまったく無駄ですね。話題に出ると云う事事態、「心」を支配されているのですから。本当に嫌ならば、話題にもならないのです。なぜなら・・・・・・。


最近は自分の夢をかなえることにしかまったく興味がなくなっています。(まあ、これもとらわれているのでしょうが)そのためには「今」全てのステークホルダーに利を感じさせると云う事は不可能です。(後々はそれぞれしかるべき時に感じて頂けるとは思っていますが)僕も悟っているわけではないので「感情」がうごめきます。特に僕は「好き」と「嫌い」が明確になるほうですから。ただ、今まで救われているのは「無関心」と云う事があまりなく、「好き」と「嫌い」とに感情が働いていましたから、人に助けて頂いたり、導いて頂いてるので、出会いには恵まれてきているのだと思います。「嫌い」な人との出会いは人生にとってかけがいの無いものですね。


資本論の中に生きて、恵まれていると思われている人はもう一度、資本論を勉強されてみてはどうでしょうか?


経営をしている人、会社を持っている人は何故、会社が必要なのか!なぜ会社という組織が必要なのか?その意味と、時間があれば歴史も調べてみてはいかがでしょうか?


こういう文章を書くと読み手の読んでいるときの感情によってかなり変わってきてしまうので、恐ろしいことなのですが(汗)
伝える難しさを強く感じます。


「無」である人生、所詮は感情が作り出す「夢」という幻想、それをどう彩りを付けていくか!今からの僕の人生がとても楽しくなってきました!