産出せ!

8日に研修が終了しました。今回の全ての研修の参加者が282名でしたが、修了パーティーにだけ参加させた修了生もいましたので、合計では300人を超えていたようです。これからは野鳥の会の皆様をお呼びして、きちんとした数字を出して行きたいと思います。


今回中澤メイントレーナー(基本研修?)のサブをさせて頂きました。4日間で中澤友秀さんという男の生き様を研修には伝えきれたのではないかと思います。細かい伝達等の問題はありますが、それはサブの僕の仕事ですからね。
研修生にとっては凄く良かったと思います。


今回の研修ではいくつかの出来事がありましたが、改めて思うのが、トレーナー研修や認定トレーナーの皆さんには自分の学びはもちろん、研修生第一の4日間であると云う事を認識して頂きたいですし、そうさせなくてはいけませんね。これは大きな課題です。


僕もいろいろ感じましたが、研修とは直接関係があるかどうかですが、概念が無くては言葉が産まれず、言葉が無くては概念も産まれないと云う事です。これは当たり前ですが、とても深いことであることはビジネスマン研修VIP2
修了生はご理解頂けるとは思います。


例えば、「士農工商」で縛られていた江戸時代には「自由」という言葉があったかといえば、概念がありませんから「自由」という言葉はありません。


これは理念浸透においても、理念確立においても非常に重要な考え方なのです。企業内において、どのような企業風土、企業文化があるのか!これからそれを継承するだけでよいのか!その目に見えないものを適切な言葉を用いて共有できているのか!


「感動」、「接客」という概念が社員一人ひとりに浸透していなくては、ただ言葉を論っても意味が無いことですね。どちらが先か?いや、どちらを優先することが効率が良いのか?