50歳までには

「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり」
これは織田信長が合戦の時に舞った「敦盛」というのだそうです。
「人生」ではなく「人間」と言っているところに神秘を感じずにはおれませんが、それはそれとして、最近のWHOでは日本人男性の平均寿命は70数歳ですね。まあ、単純に70歳と考えると、生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっていると云う事ですね。時間を使うというのは命を削っているのと同じですし、「生きる」というのは「死」へどんどん近づいているのと同じなのだから、この矛盾は凄いですね。ではその矛盾の中に何があるのかと考えていたら、フッとこんなことを思ったのです。「ああ、やはり無なのだ。だから常に無から有を産出していかなくてはいけないのだな」っと。


そしてら、こう考えたのです。「いつ死ぬか分からないけど、1回どこかで区切りを付けてみよう!」と。そして決めました。まずは50歳までに自分の価値ある目標を達成しよう!と。まあ、今までも5年間の目標をたててやっては来てましたが、これからは限りある命を、でも今まではいつまで限りがあるか分からない命を、一度自分で区切りを付けてみます。そうすればつまらないことに悩む時間やちょっとしたことに腹を立ててる暇も僕にはありません。


9月度は担当企業の皆さんのご協力の下、我がカンボジア事業部は目標達成が出来ました。そして、今日10月の目標の発表とすり合わせがありましたが、我々カンボジア事業部は「目標設定」ではなく、「目標達成である」という心構えで行いました。今、書面にしたものが、営業会議にはそのまま結果として出てくるのです。


あっ、そういえば、最近髪の毛が気になっていたので、「リーブ21」の体験コースに行ってきました。そこで感じたのは「正しいプロセスを踏めば、正しい結果が出る!」と云う事です。これは正に「原理原則」なのでしょうね。
正しいプロセスを踏めば、必ず髪の毛が生えてくる!


そこで、自分の生き方が少し見えてきてます。僕は将軍を目指すのではなく、参謀を目指そう!つまり、最高のサクセスパートナーになることです!