時間に換算すると・・・・・・

今日も社内に居ます。基本的には企業の方々とお逢いしていくことが大切な僕にとっては、ある意味では社に業務は大変です。でも、今日は社内業務でよかった!という出来事がありました。


5年前に上司から「セールスマンは1分で変わりなさい!」という佐藤康行さんの本をもらったのです。その時は実は自分に都合の良い読み方をしてまして、内容はあまり覚えていなかったのです。しかし、数ヶ月前に佐藤康行さんという名前に触れ、調べていたら、「あ!!、この本持っている!」となり、今読み返してるところです。


その佐藤康行さんの講演のお知らせがきてまして、平均寿命から時間に換算して、人が一生でどれだけの時間を使えるのかが書いてありました。


平均寿命は81.9歳(2002年WHO調べ)なので、これを日にちにすると29,893日、時間にすると717,444時間なんです。
僕は5月に34歳になりましたから、簡単に計算すると12,471日、299,304時間すごしているのです。そして、平均寿命に照らし合わせると、あと17,422日、418,140時間しか過ごせないのです!これを「あと約48年生きられる!」と考えるとまだまだ時間があるな!と思いますが(あくまでも平均寿命で考えるとですよ)時間にされると、結構あせりますね!だって、「具体的にあと418,140時間のうちの今日の8時間をただ過ごして、無駄にすることは出来ない!」って思いますからね。


良く、「〜まであと1200日」とか「〜まであと95時間15分30秒」とかのカウントダウンの掲示板とかありますよね。あれも〜日よりも、〜時間のほうが臨場感もあるし、毎秒変化していくからワクワク感も大きいですよね!これも人の心理を考えているのでしょうか?


話は横道にそれましたが、こうしてちょっと見方を変えるだけで、心のあり方が変わり、行動が変わることってありますよね。それが恐怖からでも愛からでも・・・・・・。


以前読んだ本田健さんの著書「ユダヤ人大富豪の教え」の中だったと思いますが、「年をとって後悔するのは何かをしたことよりも、何かをしなかったことだ!」というのがあり、今日の時間への換算と共に、時間の使い方、大きく言うと、その瞬間(とき)を生きると云う事を強く、強く思い知らされました。


残りの時間を(クドイ様ですが、平均寿命でですよ)どう使うか、どう生きるか!
明日の、人の為に、今、この瞬間(とき)を生きる
ですね。


今、小冊子を作ってます。基本研修を社内で活かしていく上での資料になるものです。まだ、成幸はしていないけど、間違いなく、その道程を歩んでいると確信している今の僕の視点で書いています。完成したら、どんどん配っていく予定です。ご希望があればですが・・・・・・。

ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え