Yes,ⅠCan!

私は出来る!Yes,Ⅰcan!という言葉は凄く最近聞く言葉です。
僕の中では「出来ている!」と「出来ていない!」の判断基準があるのです。


一番始めに考えるのは「回りに自分が出来ることを同じように出来ている人がいるか!」です。
人財育成において自分自身が出来ると言う事はもちろん大切ですが、それをしっかり伝達し、相手が同じように出来るように指導して行くことがとても大切であると最近は特に思います。俗に言う「名選手は名監督にあらず!」ですね。一生個人事業主として、社員も何も持たずに一人っきりでやっていくと決めている人は別ですが、一人でも社員をもっていくのなら、今話している話は非常に重要になります。でもこれは永遠のテーマかも知れないですね。


一番始末悪いのは「自分は出来ている、回りは出来ていない!」と思っている人ですね。何故って?だって、出来る人にはしどうして、回りの人も出来るようにしていくという責任が伴うのですから。だから、「周りの人は出来ていない」とか「自分は人より出来ている」などと思っている居る人は実はそう思っている自分自身がまったく出来ていないのです。


周りの人はできていない、自分は人より出来ていると思っている
       ↓
実はそう思っている自分自身一番出来ていない
       ↓
なぜなら、方法論を与え、出来るという自信を持たしていない
       ↓
人をモチベートしていない
       ↓
自分にモチベートかけられていない
       ↓
人は皆同じ能力と同じ可能性を持っていると信じていない
       ↓
自分も人間で大きな可能性を秘めていると信じていない


なんか、分かりやすいようで分かりづらいですね。要するに謙虚さの無い人は実は自分自身も信じていないということが言いたいのです!これが、今回の研修で一番感じたことでした。


そして、自分を振り返ってみると・・・・・・。気をつけます!