カンボジアの井戸

本日テレビでカンボジアで掘られた井戸に関してやっていました。


井戸の水をのんでいる人の多くがひ素中毒になっているそうです。


なんとカンボジアでボランティア等で掘られた井戸の8割がWHOの定める基準値を大きく上回る濃度が検出されたそうです。中にはもちろん日本のテレビ局で番組として大々的にやった井戸も入っているそうです。


どこも原因は水質検査をやっていないからだそうです。


ボランティア銀座とかNGO銀座と呼ばれているカンボジアです。何が大切なのかを考えさせられます。


中にはフォローしている団体もあるそうですが、多くのいどは使用中止のままです。


水道を作る団体もあるようですが、やはり自国で長期的視野にたち、人材を育成していくことが最重要課題のような気がします。タヤマカンボジアの生徒達にも早くカンボジアのリーダーになってもらいたいですね。


やりっぱなしでなく、何事もフォローが大切ですね。